長年のお気に入り本
赤い字のタイトルをクリックで goodreads という英語読書サイトに飛びます。超有名ベストセラータイプは省きます。
The Squared Circle: Life, Death, and Professional Wrestling プロレスの起源から様々なレスラーの人物像や逸話の本。自分の知っている名前もたくさん出てきて身近に感じます。またプロレスファンの心理も絶妙に描かれています。単語、表現レベルの高い本です。色々な言い回しのとりこになって何度も読んでいます。
One Wild Bird at a Time: Portraits of Individual Lives こちらは鳥の話にどっぷ浸りたい時の私の必須本。なぜ鳥?うちには文鳥のペットがいてかわいい。鳥は面白い。癒される。鳥類学 = ornithology。This book is brimming with scrumptious ornithological gems. Plus, scenery depictions are so soothing.
Hotel Honolulu その昔買った本。A little perverted and quite cynical, but I like its depiction of Hawaii and quirky characters that appear here. 明るいハワイ、暗いハワイ、ねじれたハワイの本音の一部に触れたい時はこの本に戻ってきます。
From Here to There: a father and son road trip adventure from Melbourne to London オーストリア人の父と息子の豪州から英国への車での旅。東チモール、ラオス、中国、モンゴル、トルクメニスタン、ウズベキスタンなど様々な国を経由しロンドンに到達します。中古で買ったトヨタのPradoという車で。長旅での親子間の緊張、地元の人とのやりとり、国境を渡る時の苦労話、景色の描写などが魅力。実体験旅行談。
Waiter Rant: Thanks for the Tip-Confessions of a Cynical Waiter ニューヨークのウェイターがレストランでの実体験を描いた本。This is a glimpse into the reality of the American restaurant business. Good fun. レビューにあるようお説教口調が多くなりがちながらも、楽しませてくれる語り口で文才のあるウエイターだと思う。